ごしらかわてんのう

ごしらかわてんのう
ごしらかわてんのう【後白河天皇】
(1127-1192) 第七七代天皇(在位 1155-1158)。 名は雅仁。 鳥羽天皇の第四皇子。 即位の際, 崇徳上皇と対立, 保元の乱を生じた。 二条天皇に譲位後, 五代にわたって院政をおこない, 平氏政権から鎌倉幕府権力の確立に至る変革期にあって朝廷権威の存続を巧みにはかった。 1169年出家して法皇となり, 造寺・造仏に尽くした。 また, 今様(イマヨウ)を好み「梁塵秘抄(リヨウジンヒシヨウ)」を撰した。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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